へしおれたじそんしん

アニメをのんだりプラモをたべたりゲームをかじったりする

2020年ジョウトの旅『つよさをみる』

ハロー、マッスル!

君はもうバッチリポケモン育てたかい?

たっぷり追い込んだ君もまだまだの君もポケモンの喜びに貴賎はない、一緒にポケモンを高めあおう!まずは能力の名前の確認からいってみよう!

 

いや別に名前は見たらなんとなくわかると思うんですよね、HPは体力、こうげきぼうぎょすばやさはなんとなくわかるしいいだろ、とくこうとくぼうはとくしゅこうげきとくしゅぼうぎょの略って言ったらもうオッケー。

わざには「ぶつり」「とくしゅ」「へんか」の三種類があってこうげき/ぼうぎょは「ぶつり」わざとくこう/とくぼうは「とくしゅ」わざを出したり受けたりするときに関わってくる数字ですね。「へんか」は状態異常とか能力を上げたり下げたりするやつ。

すばやさはまあなんとなくわかると思うんですけど行動の順番を決める数字ですね、すばやさが高い方が先にわざを出せる。例外的に「でんこうせっか」みたいなわざはすばやさに関係なく先に出せます。

以上、ここまで数値の意味というか前提条件になります。

 

基本的にレベルが上がると能力が上がりますね。あれはランダムに上がってるわけじゃなくて「ポケモンの種類ごとの能力の伸びやすさ」と「どんなポケモンを倒してきたか」の二つが主に影響を与えています。つまりどういうことか?

 

ポケモンは種類ごとに伸びやすい能力が決まっている

たとえばエーフィとブラッキー。同じイーブイから進化するポケモンだけど、エーフィはとくこうとすばやさが、ブラッキーはぼうぎょととくぼうが高くなるように設定されています。

全てのポケモンそういう感じの設定があるので使いたい子がどういう能力が伸びる子なのか調べた上で覚えさせるわざを決めたりすると効果的です。これがいわゆる『種族値』と呼ばれる数字。

こうげきよりとくこうが伸びやすいポケモンに物理わざを覚えさせてもイマイチダメージが伸びなかったり、逆も然り。公式のポケモンずかんにだいたいの能力の伸び方がグラフになっているので、相棒の能力のイメージを掴んでおくといいぜ!

 

②どんなポケモンを倒してきたかが育ち方に影響する

ポケモンはバトルをこなしてけいけんちをもらって成長するわけですが、野生にしろトレーナーのポケモンにしろ倒した際に得るのはけいけんちだけじゃない。

ぼうぎょが高いポケモンを倒すとぼうぎょを伸ばすポイント、こうげきが高いポケモンを倒すと攻撃を伸ばすポイント、といった風に「見えないポイント」がたまっていくんですね。見えないポイントは蓄積されていってレベルアップの際に伸びる数値に影響を与えます。これが『きそポイント』、ポケモン廃人から『努力値』と呼ばれている数値になります。

正直ジムを制するのにここまでこだわる必要は特にないです。が、いちおう稼ぎやすいポイントをまとめておいたので参考にしてください。しなくてもいいですが……。

 

①②のほかにポケモン一匹一匹生まれた時に設定される個体差があり、そこまでこだわるようになると無限に卵を生ませて理想の個体を厳選する苦行の道を歩むことになるのでお勧めはしません。ほんとうに。

 

結論

ポケモンは極め出すとキリがないというお話でした。

 

明日はわざとタイプの相性について書きたいと思います。

おわり。