具合が悪かった記録。
今朝は目覚めから最悪だった。昨晩寝る前に緊迫感のあるホラー・サスペンス映画を見たせいだ。映画は割とすっきりとした終わり方だったのだが、意識が引っ張られたのか追われたり死んだり死に戻ったりする映画の中に放り込まれたような夢を見た。ブラインドから差し込む日差しに目を覚ますとひどく喉が渇いていた。全然寝ていないような、顔が腫れてるような浮腫んでいるような、首も痛いしふらつくような感じするし、今日はダメだなという確信がある。とりあえずりんごを齧って、オートミールを食べて、朝の薬を飲んで、インスタントコーヒーを飲む。瞼が重い。体が重すぎる。重力が強すぎる。耐えきれずに昼まで寝る。
昼、腹が痛くて目が覚める。お腹が緩い。なんなんだ。今日はマジでダメな日だ。母親が作ってくれたパン、コーヒー、菜の花のおひたし、そういうものを食べる。首を動かすと目がまわるようなくらくらする感じがある。ときどきあるんだよな、こういう感じ。でもまあ、スーパーに買い出しに行かないと夕飯のおかずがないし、さっと行って帰ってこよう。昼食を食い、歯を磨いて、風呂を掃除して、スーパーに買い物に出る。暑いほどではないが来たばかりの春がもう追いやられている気配がある。ホタルイカが安く出ている。見切り品のアスパラなど買い込む。車に乗り込むともう明確に目眩がする。事故る前にゆるゆると帰る。すまんな後続の車。命は大事なんや、おれのも、誰かのものも。ぶつけたくないし轢きたくない。
帰ってからもやっぱり腹の具合は悪い。軟便が出る。ちくしょう、ケツ穴はボロボロだ。とりあえずホタルイカの茹で方を調べようと思う。そう思ってパソコンの前に座って、机の上に寝る前に飲む薬がそのままになっているのを見つける。昨日飲み忘れていたのだ。なんか天気のせい、とか首のせい、とか理由を探していたが、これか。薬飲み忘れてたからか。多分良くないんだろうけど、飲む。即効で効くわけじゃないだろう、とりあえずイカの茹で方を調べて、ぐるぐる回る目眩を感じながら夕飯を作る。今日は砂肝の唐揚げとホタルイカの茹でたやつをやる。ホタルイカを茹でるのは難しい、なんかめっちゃ中身が出る、茹で汁からすごくいい匂いがする、イカの内臓が溶け出た茹で汁、これもなんか飲んだら美味しそうだけどおれはよくわからないからそのまま捨てちゃった。芥子酢味噌とわさび醤油で食べる。でもずっとゲロ吐きそうな目眩と吐き気があってあんまり食べられなかった。もったいない……。両親が美味しく食べてくれました。
飯を食って食べたものを吐き戻さないように大人しくしている。早めに風呂に入って寝ようと思っているうちに夕方飲んだ薬が効いてきたのか少し楽になる。今日の分の薬はちゃんと飲む。あんまり良くないんだろうな、こういうタイミングちゃんとしない服薬。薬物乱用にあたるのかもしれん、逮捕されてしまう。だんだん穏やかになりつつ早めに寝る。ことにする。アークナイツの理性を使い切って、グラブルのマグナ3マルチだけ消化して、寝る。
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布団の中でこれを打っている。はよ寝ろ。
以上。
