へしおれたじそんしん

アニメをのんだりプラモをたべたりゲームをかじったりする

酷くいやな夢を見た#200909

エアコンつけて昼寝してたらめちゃくちゃいやな夢を見たぞという記録.日記をさぼっているのでとりあえず何か書かねばという気持ちでもある.
たぶんどこかの住宅地,おれは一人で歩いている,静かで人はいない.ブロックの一角,空き地の脇に車が停まっている,グレーの乗用車だった,何か用があるわけでもなくおれは歩いている.ふと車に目をやると誰かが誰かを車に押し込めようとしているのが見えた.誘拐だ.男と目が合った,顔を見られた,おれは怖くなって自分の車まで走った,今はもう廃車になってしまった軽自動車だった,エンジンをかけて,その場から必死で離れる.バックミラーに目をやると男がこちらをにらんでいるような気がした.
おれは怖くて部屋から出ることすらできなくなった.ここがすごく長かった,男が追いかけてくるような気がしたからだった.結局あの誘拐は事件になって男とその一味は捕まり,あの時さらわれそうになっていた人間は,女は死んでいた.おれが逃げたせいで人が死んだのでは,そういう後味の悪さに目が覚めたんだったか,部屋が寒くて喉が痛くて目が覚めたんだったか.夢ってこういうふうに文章にしてくとその端から記憶が曖昧になっていくし自分で物語に整合性をつけようと理屈をつけてしまうので本当にどんな夢を見たのかはわからない.もっと細部に変な要素が絡んでいたような気もするしこんなに起承転結があったわけでもなく目が覚めたとき何を考えていたのかも覚えていない.なんかツイッターにかくには気持ち悪すぎる気がしたから,ここに書いておく.

以上.(-905)